1965-03-26 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第19号
○岡崎真一君 それで、いまのはわかりましたが、それをもう少し突っ込んでみますと、いま自動車を買っている、ことに自分の自動車を買おうというような人は、月賦販売で買っている人が多いと思うので、それからいうと、九千円ですか、幾らか上がるということは、やはりそれだけ荷がふえることになりますから、私は足踏みをさせる一つの理由になるのではないか、こう思うので、いま聞いたわけですが、それがもっと私の意見が進んでいくと
○岡崎真一君 それで、いまのはわかりましたが、それをもう少し突っ込んでみますと、いま自動車を買っている、ことに自分の自動車を買おうというような人は、月賦販売で買っている人が多いと思うので、それからいうと、九千円ですか、幾らか上がるということは、やはりそれだけ荷がふえることになりますから、私は足踏みをさせる一つの理由になるのではないか、こう思うので、いま聞いたわけですが、それがもっと私の意見が進んでいくと
○岡崎真一君 先ほど交付税の問題に関係して自動車税の問題があったんですけれども、まあいろいろその間財源処置として自動車税が上がるという御説明であったと思うんですけれども、別の観点からこれを見た場合に、先ほど大臣のお話もあったと思うんですけれども、自動車の輸入に関して、自由化の問題に関連しまして、国内の自動車製造業者あたりの保護とかいう問題のことで、踏み切る踏み切らぬという問題があったように私は聞いたんですけれども
○岡崎真一君 それじゃ、同じことを繰り返して申しますけれども、いまあなたの御説明では私得心がいかないのです。政府が監督しなければならないような者に査定をまかしておくということ自身、すでに間違いがあるのじゃないですか。その点についてのお考えはどうなんですか。それは非常に広範囲である、それから人間のすることだから絶対間違いないといえない、これはわかります。わかりますけれども、そうい懸念を持ちながらあえてそういう
○岡崎真一君 そうしますと、査定さえ厳重にやれば、そういうあなたのおっしゃったようなモーラル・リスクはないわけですね。そうしますと、再保険者の側からいきますと、元請の保険者、支払い者がそれをきめて査定するのですね。査定さえ厳重にしていけば、元請人が払うということをきめた、再保険者が守ればいいわけですから、そうすれば再保険者がモーラル・リスク云々ということは保険の理念からいって合わないのですがね。それはどうお
○岡崎真一君 私ちょっと二点ほど伺いたいんですが、先ほど再保険の割合をふやすからというお話が出ました。これは三〇%、六〇%ふやすとか。それはいいんですけれども、そのときの御説明にモーラル・リスク云々という御説明があったのですが、モーラル・リスクというあなたのおっしゃったのはどういうことですか。
○委員長(岡崎真一君) 御異議ないものと認めます。では、さよう決定いたしまして、これをもって散会いたします。 午前十一時十一分散会
○委員長(岡崎真一君) 本日は、調査承認要求につきましておはかりをいたします。 本国会も従来のとおり国際情勢等に関する調査を行ないたいと存じますので、その調査承認要求書を本院規則第七十四条の三によりまして議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎真一君) ただいまから委員会を開きます。 この際、委員の異動につきまして御報告申し上げます。昨日付をもって、委員石田次男君が辞任され、その補欠として二宮文造君が選任されました。 —————————————
○岡崎真一君 ただいま議題となりました条約三件につき、外務委員会において慎重審議の結果、ビルマとの協定及び議定書は全会一致をもって、他の二件は多数をもって、それぞれ承認すべきものと決定いたしました。 以上御報告いたします。(拍手)
○岡崎真一君 ただいま議題となりました条約三件につき、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず、ガットの譲許追加に関する第十議定書は、昨年わが国とニュージーランドとの間の通商協定改正の際の合意に基づき両国間に関税交渉を進めた結果、ニュージーランドの羊肉と、わが国の水産物カン詰等二十九品目に対し、相互に譲許を与えることにつき両国間で妥結を見るに至りました。本議定書は、右の妥結
○委員長(岡崎真一君) 以上で説明は終了いたしました。 これから質疑に入ります。御質疑のある方は、順次御発言を願います。
○委員長(岡崎真一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 関税及び貿易に関する一般協定の譲許の追加に関する第十議定書(日本国及びニュー・ジーランド)の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とタイとの間の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とマラヤ連邦との間の条約の締結
○岡崎真一君 ただいま議題となりました国際コーヒー協定につき、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 この協定は、コーヒーの世界的生産過剰に基づく価格下落の実情にかんがみ、輸出割当制度によって価格の安定をはかるとともに、これにより、発展途上にあるコーヒー生産国の経済成長に資することを目的としたものであります。 本件に対する質疑の詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
○岡崎真一君 ただいま議題となりました条約二件及び法案一件につき、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず、国際小麦協定は、一九五九年の協定にかわるもので、最高及び最低価格の引き上げ、輸入国の買い入れ割合の増加等の改正が加えられております。 次に、日米領事条約は、領事に関する事項を、通商航海条約とは別個の条約をもって規律したものでありまするが、領事官の職務及び特権免除等を
○委員長(岡崎真一君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明かにしてお述べを願います。——他に御発言もないようでありますが、討論は終結したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎真一君) 他に御発言もなければ、本件に関する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎真一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 「千九百六十二年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件」を議題といたします。 御質疑のあります方は、順次御発言を願いとうございます。
○委員長(岡崎真一君) 他に御発言はございませんか。——なければ、本件の質疑はこの程度にとどめたいと存じます。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎真一君) この際、委員の異動について御報告申し上げます。本日付をもって大和与一君が委員を辞任され、その補欠として加藤シヅエ君が委員に選任されました。 —————————————
○委員長(岡崎真一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 昨日に引き続き、海外移住事業団法案を議題といたします。質疑を続行いたします。御質疑のある方は、順次御発言を願います。
○委員長(岡崎真一君) 本日は海外移住事業団法案を議題とし、昨日に引き続き質疑を続行いたしたいと思います。質疑のある方は、順次御発言を願います。
○委員長(岡崎真一君) それでは、これから外務委員会を開きます。 この際、委員の異動につきまして御報告を申し上げます。きょう付をもって委員加藤シヅエ君、戸叶武君が辞任され、その補欠として大和与一君、佐多忠隆君が委員に選任されました。 —————————————
○委員長(岡崎真一君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより採決に入ります。 千九百六十二年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件を問題に供します。本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(岡崎真一君) 千九百六十二年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件は、前回、委員会において質疑を終了しておりますので、これより討論に入りたいと思います。御意見のあります方は、賛否を明らかにしてお述べを願いたいと思います。――別に御発言もないようでありますが、討論は終結したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎真一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 この際、委員の異動につきまして御報告申し上げます。昨日付をもって、委員佐藤尚武君が辞任せられ、その補欠として森八三一君が委員に選任されました。本日付をもって、委員佐多忠隆君が辞任され、その補欠として戸叶武君が委員に選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(岡崎真一君) それでは、千九百六十二年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件、この二件を一括議題にいたします。 これより質疑のありまする方は、順次御発言を願います。
○委員長(岡崎真一君) ただいまから委員会を開会いたします。 先ほどの理事会でいろいろ御相談いたしましてきまりましたことを、あらかじめ申し上げます。 現在この委員会にかかっております小麦協定と日米間の領事条約の件は、本日質疑をできるだけ行ないまして、できれば討論まで、質疑を終わることに運びたいと思います。 それから、なお引き続きまして、海外移住事業団につきましては、まだ質問その他もございますので
○委員長(岡崎真一君) 本日は、国際情勢等に関する調査を議題として、原子力潜水艦の寄港問題等に関しまして参考人より意見を聴取することにいたしております。 本日御出席願っております方々は、東京大学原子核研究所長の野中到さん、東京工業大学教授の西脇安さん、日本原子力研究所理事西堀栄三郎さん、京都大学基礎物理学研究所長湯川秀樹さんの御四人でございます。 参考人の方にごあいさつ申し上げますが、どうも本日
○委員長(岡崎真一君) 御異議ないと認めます。 それでは、私より岡田宗司君を理事に指名いたします。 —————————————
○委員長(岡崎真一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 昨日森元治郎君が理事を辞任なさいましたので、この際、補欠互選を行ないたいと思います。 互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと思いまするが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎真一君) それでは、海外移住事業団法案を議題といたします。 御参考までに申し上げますが、本件は六月十四日衆議院より送付せられ、本審査になっております。 御質疑のあります方は、順次御発言を願います。
○委員長(岡崎真一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 まず、理事の辞任についてお諮りをいたします。 理事森元治郎君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎真一君) 御異議ないと認めます。では、さよう決定いたしました。なお、参考人の人選、時期、手続等に関しましては、委員長及び理事に御一任を願いたいと存じます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎真一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 この際、参考人の出席要求がございますので、お諮りいたします。国際情勢等に関する調査のため、原子力潜水艦の寄港問題等に関する件について参考人から意見を聴取してはいかがかと存じまするが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎真一君) 日本国とビルマ連邦との間の経済及び技術協力に関する協定及び千九百五十四年十一月五日にラングーンで署名された日本国とビルマ連邦との間の平和条約第五条1aIIIの規定に基づくビルマ連邦の要求に関する議定書の締結について承認を求めるの件の提案理由をお願いいたします。大平外務大臣。
○委員長(岡崎真一君) それでは、これから外務委員会を開きます。 まず、千九百六十二年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、通商に関する一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の協定を改正する議定書及び一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の貿易関係に関する議定書の締結について承認を求めるの件、通商に関する日本国とフランス共和国
○委員長(岡崎真一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 千九百六十二年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、通商に関する一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の協定を改正する議定書及び一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の貿易関係に関する議定書の締結について承認を求めるの件、通商に関する日本国とフランス共和国との
○委員長(岡崎真一君) 次に、千九百六十二年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。前回に引き続き御質問を願、います。
○委員長(岡崎真一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 この際、委員の異動について御報告をいたします。昨五月十五日付をもって加藤シヅエ君が委員を辞任されました。その補欠としまして千葉信君が選任されました。 —————————————
○委員長(岡崎真一君) 速記つけて。 まず、日本国とアメリカ合衆国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 本日は、提案理由の説明を聴取いたしたいと思います。外務政務次官飯塚定輔君。
○岡崎真一君 ただいま議題となりました二件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず、ガット譲許の修正、撤回のための文書について申し上げます。 わが国の貿易自由化の進展に伴い、わが国のガット譲許の一部を撤回または修正して税率を引き上げる必要が生じましたので、昨年五月から、米国、ドミニカ、欧州経済共同体、ギリシャ、ペルー及びウルグァイとの間に、関税交渉を行なって
○岡崎真一君 ただいま議題となりました日英通商、居住、航海条約について、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 この報告に際しまして、たまたま英国外相ヒューム伯爵が本議場に見えておられますることは、本委員長の最も欣快とするところでございます。 日英両国間には、戦前の通商航海条約が戦時中に失効し、平和条約発効後も通商条約がないままに、毎年更新されまする貿易取極めによって、両国間
○岡崎真一君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず、国際労働機関憲章の改正文書は、昨年六月、国際労働機関第四十六回総会で採択されたものでありまして、理事の増員等を規定したものであります。 現行の理事会の構成員が四十名となりましたのは昭和二十九年でありますが、その後、加盟国の数は急激に増加したため、総数を四十八名に増員し、その構成